対処方法
できるだけスムーズに売却するために、売主様にご協力いただきながら、土地を作るための作業を1つ1つクリアしていきました。
対象不動産は当初、地積測量図が整っていない土地でしたので、まずは測量を実施のうえ、隣接地の権利者様と境界立会いを行い、対象不動産の敷地確定測量を行いました。
既存建物は床面積が広く、残置物も多数あったことやお庭のお手入れなども必要であったことから、各所より作業見積りを取得し、作業を実施する協力会社さんを選定していきました。
また、対象不動産の土地は約94坪あり、最寄駅から徒歩約13分ほどの幹線道路沿いであったことから、住宅系建物や事務所・店舗系建物など、様々な用途が考えられた案件です。
売主様の利益の最大化を達成するため、購入をご検討いただく方や仲介会社さんなどに対しては、最有効利用のプランを検討する必要がありましたので、複数のプラン(戸建て・賃貸併用住宅・二世帯住宅・店舗事務所ビルなど)を検証して売却活動をおこなった結果、ニーズにマッチしたお客様にご購入いただき、成約にいたりました。
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