対処方法
対象不動産の土地を流通させるべく、まずは対象不動産の確定測量を実施。建物のプランニングが難しいと判断されたことから、確定測量後には住宅系の建物プランを複数検証、また今後の新築建物のイメージがつきやすいように自社にて解体工事を行い、更地の状態としました。
また、上下水道の整備に関しては、近隣土地の引込管が対象不動産を通過していましたが、専門業者などと工事方法や工事費用の調整などを綿密に行い、近隣の皆様には今後の必要性などをご提案のうえ、ご理解をいただきました。
古家付き不動産の状態から、自社の責任と負担にて確定測量、解体工事並びにライフライン是正工事など、商品化するために1つ1つ不動産を創っていった結果、成約できました。
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